いつもご訪問頂きありがとうございます(#^.^#)
実は、先日の記事がとても反響があって驚いているのです。(*^^*)
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(戻って来てね♡)
指導者の方からも、お母さま方からも、学校の先生からも・・(^^;
色々ご感想やご意見を頂きました。
ありがとうございました。
お話の中で、子供に習い事をさせたい親御さんのお気持ちの中に「躾け」に期待していらっしゃる方も多いということが分かりました。
そこで、今日は過去記事からのご紹介・・。
参考にして頂ければと思います。(*^^*)
ここから☆☆☆
当スクールでは、毎月お月謝袋をお渡しして、
その月の第1週目までにご持参いただいております。
今日は、そのお月謝袋の渡し方について・・(*^^*)
その日、お父様と一緒にレッスンにやって来た小2S君。
お月謝袋を片手で持って「ハイ!」って手渡し。。(◎_◎;)
「あのね、お月謝袋は、こうやって両手で持って
お願いしますって渡すのよ。では、やってみましょう。」
S君、言われた通りにやってみました。
「おねがいします」
私も両手で受け取って
「ありがとうございます」
これを側で見ていらしたお父様が
「先生、きちんと教えて貰って、
ありがとうございます。
今は、何でも振り込みで・・
月謝袋を渡したりしないもんで・・」
小1Fちゃんの場合、
やっぱり、片手で
「せんせっ!ハイ!」と
ピアノの椅子の上にお月謝袋をポンと・・(◎_◎;)
そこで、私は言いました。
「Fちゃん、この中には何が入っているか知ってる?」
「お金でしょ。」とFちゃん。
「お金は、大事?それとも大事じゃないの?」
「大事なもの」
「では、ちゃんと両手で持って大事に扱いましょう。」
「うん、わかった。」
Fちゃん両手で持って、
無言でお月謝袋を差し出しました。
あと、一歩。(・.・;)
「おねがいしますって言えるかな?」
「だって、はずかし~」
「じゃ、一緒に言おうね。」
「さんハイ!」
「お願いします!」とぺこり。
「ありがとうございます」とぺこり。
「ねっ、気持ち良いでしょ?」
Fちゃん、ニッコリ笑顔です(*´▽`*)
昭和の時代は・・・
習い事の殆どが
お月謝袋を使用していたと思います。
時代は変わって・・
平成も終わろうとしていますが(-_-)
習い事の殆どが
銀行引き落とし。
これでは、子ども達が
お月謝袋の渡し方を知らないのも
無理ありませんね。
でも、やっぱり私は、こういう事も知って
大人になってほしいなって思うのです。
社会に出て恥ずかしくないように・・
人として大事なことを学んで欲しい。
私は、ピアノの習い事は、
お子さんの成長にとって
意義のある習い事と信じています。
一緒にお子さんを成長させていきましょう。
色々な意味で・・
ピアノを習っていて良かった
そう思って欲しいから。
私が大事にしていること、今日は綴ってみました。
いつも応援しています♪♪
ここまで☆☆☆
これは、2年前に書いた記事です(*^-^*)
今では、当スクールの生徒さん、全員がきちんと両手で
「お願いします!」と渡してくださいます。
礼儀正しく、
とても気持ちよくレッスンが出来ています。
お子さんに習い事をさせる中で、
人として大事なことを学んで欲しいと思います。
いつも応援しています♪♪
★☆★
林ピアノスクールは、
ピアノを通して音楽大好き人間を育てます!
そして、
強い心と喜びの心を育てていく教室です。