いつもご訪問頂きありがとうございます(#^.^#)
お子さんの演奏を聴いていて、
間違えずに弾けてるし、強弱もついてる。
テンポだって正確だし。
何が悪いってことはないけれど・・、
パッとしない演奏。
何だか冴えない演奏。
お坊さんのお経のように平坦な演奏。
もっと表情つけて!
もっと音を感じて!
もっと訴えるものが欲しいのよ!!
気持ち込めて弾いてるの!?
ハイ。
本番が近づいてくると、よくあるお家での練習の光景です。
お母さまのお声が聞こえてくるようですよ。
おっしゃること、よ~く分かります。。(._.)
何だか物足りない演奏をもっともっと素敵にしたい・・!
いったい、どうしたら良いの!?
では、どうしたら、どんな練習をしたら良いのでしょうか?
林のお勧め、3分で出来る練習法を今日はお伝えしようと思います。
興味のある方は、このままご覧くださいね(^_-)-☆
先ず、お子さんが今習っている教材の2ランク下位のレベルの曲集をご用意ください。
ご用意する楽譜は何でも構いません。
ポイントは、今のレベルよりやさしい曲。
そして、短い曲。
導入期のお子さんなら8小節位の曲。
初級のお子さんも1ページに収まる程度の小品で良いし、
中級程度のお子さんも1~2ページに収まる程度の曲で充分です。
テキストが進級するのは、お子さんも大変嬉しいことだし、モチベーションアップに繋がります。
ですから、それはそれとして、、
別に楽譜を1冊ご用意くださいね。
そして、それを順番に1曲ずつ、読譜をさせて、音楽的に仕上げるところまで全部お子さん一人でやらせてみてください。
音楽的に仕上げるとは、発表会やコンクールで演奏する位のことを言います。
要するに人前で演奏して拍手が貰えるくらいのレベルまで仕上げるのです。
一人で?
ハイ。そうです。
大丈夫かな・・?
心配ですか?
でも、大丈夫ですよ!
レベルを落としているから、お母さまの手を借りなくても読譜出来るはずだし、
弾くのに余裕がありますから、どんなふうに表現したら素敵になるか、自分の頭で考えることが容易に出来るのです。
それを毎日繰り返す。
このレベルを落とした教材を使う練習法は、以前このブログでもご紹介しましたが、数をこなすことで初見を強くすることも出来ます。
それは読譜力強化にも繋がりますよね。
良いことがいっぱい詰まった練習で~す(^o^)丿
是非、毎日の練習に3分程、この練習法を取り入れてみてください。
きっと1冊終える頃には、見違える程素敵な演奏が出来る位に上達していることでしょう。
是非、今日からお試しあれ~(^o^)丿
一緒に協力してお子さんを成長させていきましょう。
いつも応援しています♪♪
☆☆★
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