いつもご訪問頂きありがとうございます(#^.^#)
Nちゃん、高校3年生。
先日行われた松江ステップで10回目の継続表彰。
おめでとう☆☆☆
よく頑張ったわね!!
これからいよいよ受験体制に入るそうです。
先日、お母さまとご一緒に挨拶に来てくださいました。
Nちゃんは、小2の時からずっと当スクールに通ってくれていました。
小学校の先生のご紹介だったかしら?
物静かなNちゃん。
練習は、コツコツ、、淡々とこなしてきましたよ。(^^)v
その努力の甲斐もあって、ピアノ歴11年でバッハやスカルラッティ、ショパンやサティ、ドビュッシーと
名曲の数々を弾きこなすまでに成長してくれました。
サラッと♡
ふわっと♡
やさしい音色で、癒し系ですね~♪♪
本当に上手くなったわ(^^♪
お母さまと並んで、「ありがとうございました!」って言われた時には、
本当に今までの色~んなことが思い出されて胸が熱くなりました。
でね、、そんなやり取りをして、ふっと思ったことがあるのです。。
辞め方って大事ですね。
ピアノの習い事って、ピアノの技術だけでなく社会人になって大事な事、色々な事を学べるんだなぁって。
人として、大事な事を学ぶ・・。
どういうことかと言いますと・・、
ピアノを始める時、「よろしくお願いします。」とお母さまと並んでご挨拶から始まったNちゃん。
勿論、毎回のレッスンでもご挨拶から始まりますが、、(^^ゞ
レッスンでの受け答えも感じよく、毎回私も気持ちよくレッスンが出来ました。
月初めにはきちんとお月謝袋を「お願いします。」と両手で差し出すNちゃん。
親御さんの躾けがきちんとできているなぁって感心することばかりでした。
そして、最後の日もきちんと「ありがとうございました。」とご挨拶してお別れ出来ました。
ん・・?
それが、何かって?
それは、常識!
と言い切れるお母さまは、素晴らしいと思います。(^^)v
きっと、お母さまご自身もそういう教育を受けて来られたのだと。
今でこそ、当スクールの生徒さんは、このような気持ちの良い方ばかりになりました。\(^o^)/
が、、以前はビックリするような方もおられ戸惑いも多々ありました。”(-“”-)”
今、指導者の方の個別相談を行なっていますが、お話を聞いていると、出てくる出てくる・・(~_~メ)
メールやLINEで、「辞めます!」の一言で済ませる方や、
お月謝も払わずドロン!
挙句、捨てセリフを置いていくなんていうのもあるようです。
「そうじゃないでしょ、もったいないですよ」って声を大にして言いたいです。
「長い間、お世話になりました!」
「今まで通って来てくれてありがとう!」
この何気ないやり取りこそ、人として大事にしたい。
物事の節目節目は、こういう風にするのよって親御さんや指導者の立場である私たちが教えてあげられる。
これは、またとないチャンスと思いませんか?
ピアノ教室の場合、Nちゃんのように高3の卒業まで長きに渡って通っている生徒さんもいれば、途中で辞める生徒さんもいます。
高校卒業して、社会人になってまた再開する生徒さんもいれば(おばあちゃまや生徒さんのお子さんまで習うパターンも)、別の教室で続ける生徒さんもいます。
辞めること自体は、悪い事でもなんでもありません。
色々なご事情があってのことです。
問題は、辞めることではなく、辞め方の問題。
子供は、見ています。
物事の始まりと終わり・・
節目節目って、社会人になって大切な事だと思うのです。
これも大事なコミュニケーションのひとつ。
生徒さんが、巣立っていくときに笑顔で送り出せる、そんな関係でいたいと思います。
だって、本当にずっとずっと小さい時から、お母さまと一緒に生徒ちゃんの成長を見守ってきたんですもの。
ピアノ教室を辞めたからって、この関係が終わった訳ではないと思うのです。
むしろ、ずっとずっと応援していたい。
お母さまに頼んで、カシャっ( *´艸`)♪
嬉しい1枚になりました。
ありがとう。
ずっと応援しています♪♪
感謝を込めて
林けい子
★☆☆
林ピアノスクールは、
ピアノを通して音楽大好き人間を育てます!
そして、
強い心と喜びの心を育てていく教室です。