台風の進路が気になりますね・・。
学校も休校になったようです。((+_+))
いきなりですが、今日は、「読書の秋」・・・(‘◇’)ゞ
ということで、本を読んでいます(笑)
その中で、ちょっと気になった
小児科医の本郷政子先生の記事をご紹介したいと思います。
私達は、普段無意識に行っている動作に
どんな機能を使っているかを
考えることはない。・・・(中略)
「ピアノを弾くには、まず鍵盤を見て、
鳴らそうと思う音のところに指を運び、
鳴った音を脳にフィードバックして、
それで合っているかを判断します。
この目と手と耳の協応動作(同時にうまく働かせる動き)は、
とても高度な事です。
更に楽譜を見て弾く場合には、
弾くところよりも楽譜の少し先を読んで音符を記憶し、
指では記憶した音符を鍵盤に置き換え、
更に目で先の楽譜を追います。
そう考えるだけでも、
かなり複雑で
大変な作業だということがわかるでしょう。」
目と手の協応動作は、
ものを掴む、
持っているものを置く等の
日常動作の全てで行われていることです。
だとすれば、例えば、
手先を細かく使う職人さんは、
この目と手の協応動作を
一生高め続けていると言えますよね!
では、では、ピアニストは?
目と手ともう一つ加えて耳の協応動作を
磨き続けていることになる!
凄いことです!!
さぁ、ピアノの練習しようっと(^_-)-☆
いつも応援しています♪♪