想像力と音色の関係

ご訪問いただきありがとうございます(*^▽^*)


台風10号のニュースが、
いったいいつから続いているんでしょうか💦💦

 

 

こちら松江も雨音がかなり激しくなってきたようです。

 

 

皆さま、どうぞ安全第一で。

 

 

さて、今日は音色のお話。

 

「イメージを膨らませて弾いてごらん」
「ここはドルチェでもっと柔らかくね!」
「ピアノって書いてあるよ、もっと小さく。」

 

こんなセリフ、レッスンで聞いたことあるんじゃないかしら?

 

 

強弱記号のp(ピアノ)だったり、
曲想を表す記号ドルチェだったり、
アクセントだったり、
スタッカートだったり、

 

楽譜には音符や休符以外にも
いろいろな記号がありますよね。

 

 

やさしい音色で・・、
柔らかい音で・・、

 

と言われても

 

「やさしい」ってどんな音?
「柔らかいって、たとえば何?」

 

人それぞれ、頭の上に浮かんできたものが違うように

 

 

想像した数だけ音色は作られるのでは?
想像しなければ、音色は作られないのでは?

 

 

ピアノの場合、そのイメージを指先で表現します。

 

 

指先は、う~~~~んと神経細やかに✨✨✨

 

感覚を(五感を)研ぎ澄ませてね(^_-)-☆

 

例えば、、
「すやすや眠っている赤ちゃんのほっぺをそっと触るように」
「ふわふわボールをつかむように」
「柔らかいぬいぐるみちゃんをなでるように」
「スカートをくるりと回すように」
「ゾウさんが、ゆっくりと歩いているように」
「熱いものを触ったとき素早く手を放すように」
「遠くから聞こえてくるように」

 

等々、生徒ちゃんの(お子さんの)年齢に合わせて、
想像しやすいことばで、表してあげたら、
きっと音色は変わりますよ✨✨✨

 

 

ぜひ、試してみてください(*^▽^*)

グリーンで心穏やかに♡


いつも応援しています♪

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