そういえば、、
最近、大人のレッスンも増えましたね。( *´艸`)♪
当スクールに通ってくださる大人の方は、
年齢も20代~70代と幅広く
目的も様々、です。
今日は、そんな大人のレッスンから
保育士さん志望のSさん(男性)のレッスンの様子を
ちょっとご紹介させていただきますね。
Sさんは、20歳、専門学校に通っています。
専門学校に入学する4ヶ月前に
当スクールに入会されたのですが、
ピアノ初心者ということでしたので、
バイエルからスタートしました。
それはそれは、熱心に練習され
バイエルの進度も大変早かったのを覚えています。
入学以後も、勿論ピアノレッスンは続いていて、
ピアノ歴1年6か月になろうとしています。
最近では、実習も始まり、
レッスンに来られるのも実習後の21:00・・(^^;)
偉いですね!
弱音も吐かず、
目標に向けてよく頑張っています。
最近では、ブルクミュラーの曲や季節の歌、
伴奏付け等、色々なメニューで、
レッスンしています。(^-^)♪
前回のレッスンは、
学校の課題で出された「ふるさと」をハ長調で。
左手分散和音が、ドミソ、シレソ、ドファラ・・
このパターンで上手く弾けるはずが・・
あれ??
何だか流れが止まっちゃう・・。
決して、Sさんにとっては出来ないレベルではないはずなのに・・。
弾き方を見ていて、気づきました。
原因はすぐわかりましたよ(*^^)v
手のフォームです!
画像1(良いフォーム)
画像2(悪いフォーム)
画像1と2の違い・・わかりますか?
右手の親指が、ポイントです!
画像2は、右手親指が鍵盤より下がっていますね。
レドレ~ソ・・♪の箇所で、
流れが止まってしまっていた原因がそこにありました。
音楽は、先読みをしていかなければ
スムーズに流れていきません。
いつでも、指が鳴らしたい音の側にあること、
待機するくらいの感覚で・・と意識してみてください。
Sさん、早速試してみましたら、
スラスラと流れよく弾けましたよ(^_^)/
何だか、流れが悪いなぁ・・と感じて悩んでいたら、
案外、原因はこんなちょっとしたところに
あるかもしれませんね。
親指の位置確認
お試しあれ~(^_-)-☆
大人のピアノ、
いつも応援しています♪♪