もう、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが
教室の玄関で・・ご覧になりましたか？(#^^#)
これは、父の作品です。
「ふるさと」
うさぎ追いしかの山
小鮒釣りしかの川
夢は今もめぐりて
忘れがたき故郷
（作詞：高野辰之 作曲：岡野貞一）
父は、書家です。
３月で８６歳になります。
先日も、近くの古志原小学校に書初めの指導に行ってきたようです。
うちの生徒ちゃん達も、習字のお勉強を一緒にしたようで、
「先生のお父さんに見て貰った！」と嬉しそうに報告してくれます(*^▽^*)
先日、小２のS君、レッスン終了後、
「う～さ～ぎ～お～いし～♪、か～の～や～ま～♪♪・・」と
大きな声で、歌いながら帰って行きましたよ。
S君の歌声に温かいものを感じました。
なんてことのない日常のひとこまに
幸せを感じます。
書道は、東洋の造形芸術です。
物心ついた時から、常に墨の香りがありました。
人の心を動かす芸術が
こんなにも身近にあったことに感謝感謝です。
生徒ちゃんの歌声が、改めて教えてくれたのです。
ありがとう。
感謝をこめて
